劇場版 ハイスクール・フリートを観に行きました

今日は誕生日だったのでマジでヤバイ卒論を海に放り捨ててはいふりを観に行きました。その感想です。

 

 

4年前、ハイスクール・フリートことはいふりのアニメが放送されました。作画が結構好みだったので期待していたのですが、蓋を開けてみれば日常回とシリアスパートがごっちゃごちゃでネズミやらウイルスやらがなんとかかんとか…よく分からないまま終わってしまいました。なんだか無茶な展開ばっかりだ……。

はいふりといえば1話から急にタイトルが「ハイスクール・フリート」になったせいで録画失敗したなんていう面白い事件もありましたね。日常モノかと思いきやラストにシリアスを持ってくる奇を狙った作戦だったらしい。結局1話だけじゃなく毎回中盤まで日常パートみたいなんやってラストにシリアス持ってくるワンパターンだった気もするけど…。結局、はいふりだったんですよね。

 

ただ僕はいわゆるクソアニメが好きなので、その側面から結構この作品を楽しんでいました。大好きなのは第10話の赤道祭。放送直後に航海科の『後悔ラップ』を書き起こし、2ちゃんねるに書き込んだことを覚えています。当時はねらーだったらしい(へいろうの秘密)

 

放送後もはいふりの記憶は遺り、アニメ中に「後悔」の単語が表れる度後悔ラップを思い出す始末。実況していれば後悔ラップをコピペして貼り付ける。どこかへ出かけたときははいふりカメラを起動し写真を撮る。他のメディアミックスには興味も示さずはいふりをネタとして遊ぶこと約4年……ついにはいふりの劇場版が公開されました。感想を一言で言えば、「やっとハイスクール・フリートを観ることができた」という感じです。

 

今回の映画は副長の宗谷ましろが人生の分岐点に立ち、事件に巻き込まれる中で進むべき航路-みらい-を見つけていく話でしたね。

その事件というのは海賊に海上要塞をジャックされ最悪東京が火の海になるというそれもうお前戦争じゃんみたいなとんでもない内容だったのですが、この映画は宗谷ましろの航路を探す旅。そして宗谷ましろと岬明乃2人の物語に完結していて、あくまで事件は航路の途中でしかなく、犯人の海賊たちがどうなったかなど一切描かれない……キーパーソンとなったあの幼女(しろちゃんと艦長の関係が美しすぎた衝撃で名前忘れました)の行く先や父親の行方など全く描かず、宗谷ましろが結論を導いて幕を引いた。だからこそ2人の関係が強調されて美しい。

 

ハイスクール、いこーる高校。高校生なんです彼女たちは。

海賊やら後処理は全部大人に任せて、宗谷ましろという一人の高校生の航路を決める物語を魅せることに終始したのが本当に良かったです。

夢や希望、将来に悩み、誰かの背中に光を見つけ追いかける。未来なんて見えないまま、その先にあるものを信じて進む。事件なんて青春の1ページに過ぎないんですよ。大事なのはその事件を経て何を得たのか。今回しろちゃんは未来に艦長になるため明乃と一緒に晴風で艦長としての彼女を学ぶという結論を出しました。語られてはいませんでしたが、そこには彼女と一緒に仲間-かぞく-を守っていきたい意思もあったでしょう。艦長(パパ)と副長(ママ)として。岬明乃を支えたい気持ちもあったはず。

 

 

はいふりらしい無茶な展開に懐かしさを感じつつ、ハイスクール・フリートのSpritsを魅せてくれた映画に本当に感謝です。関係性のオタクは大歓喜という感想でした。

 

 バルト9で観たんですけど、帰るときこれあって絶叫した。

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『守るべき艦(いえ)、進むべき航路(みらい)』素晴らしすぎないか?

 

 

劇場で聴いたFree Turn、跳びポが楽しすぎたのでそのままスマホで音源買っちゃおうとしたのですが、アニメ版のジャケット絵で鼻血出してアニメイト行って無かったからゲーマーズ行って買った。額縁に入れて飾りたいほど美しい。表情たまらん。一生ニヤニヤしてる。ホンマに。この2人の関係と行く末を見守りたい。将来、宗谷ましろが艦長になるときの岬明乃…………………………………………………

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今回はここで終わりです。設定もアニメの内容もほとんど覚えていないまま書いてしまったので、次回はアニメ見直してもう一回観に行って追記したいななんて思ってます。

 

ハイスクール・フリート、全員観に行きなさい(天皇)